梶原叶渚：カジサック長女が朗読劇で初主演　12月に2日間、東京で上演

　人気YouTuber「カジサック」としても活躍するお笑い芸人の梶原雄太さんの長女の梶原叶渚（かじわら・かんな）さんが、12月に開催される音楽と朗読を融合した舞台「Love and Harmony」に主演する。叶渚さんは朗読劇に初主演となる。

　舞台「Love and Harmony」は、音楽と朗読を組み合わせた独自の形式で、三つの異なる別れをテーマに「愛と再生の物語」を描く。脚本は蛭田直美さんと穴吹一朗さんが手掛け、蛭田さんが「SING IN THE BATH」と「サンタ・マニュアル」、穴吹さんが「Far Away」を執筆。それぞれ異なる愛の形や葛藤が描かれた作品となっている。

　叶渚さんは2009年7月31日生まれの15歳。モデルとして活動を開始し、今年から俳優業をスタートさせた。ドラマ「柚木さんちの四兄弟。」（NHK総合）や「スカイキャッスル」（テレビ朝日系）などに出演し、俳優としてキャリアを積んでいる。9月に開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN／WINTER」では、家族と共にランウエーを歩いた。

　公演は12月6、7日の2日間、ZEAL THEATER TOKYO（東京都港区）で上演される。チケットは販売中で料金は6000円（1ドリンク付き）。