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世界3大ビューティーコンテストの一つ「ミス・インターナショナル」の世界大会が11月12日、東京ドームシティホール(東京都文京区)で開催され、70人の各国・地域の代表の中からベトナム代表の大学生・モデル・ブランドアンバサダーのフイン・ティ・タン・トゥイさん(22)がグランプリに選ばれ、「2024ミス・インターナショナル」の座に輝いた。
クラウンを贈られたトゥイさんは「この上ないほど幸せです」と感謝の言葉を述べ、「ベトナム史上初の1位を目指して努力してきました」と振り返った。
2位はボリビア代表でコマーシャルエンジニアのカミラ・リベラ・ロカさん(26)、3位はスペイン代表で医学生のアルバ・ペレスさん(22)、4位はベネズエラ代表で医者・モデル・歌手のサクラ・ゲレーロさん(24)、5位はインドネシア代表でミス・インドネシア(環境)のソフィー・キラナさん(24)だった。
「ミス四大陸」は、各代表同士の投票によってアフリカ、アメリカ、アジアパシフィック、ヨーロッパの各大陸の代表を選出。日本代表で家庭科講師・管理栄養士の植田明依さん(26)、カーボベルデ代表で慈善家のアクサンナ・ダ・ヴェイガさん(25)、キューバ代表で経営者のシェルビ・バーンズ・ガルシアさん(27)、アイルランド代表でコンサルタント・歌手・モデルのハナ・キャスリーン・ホークショーさん(27)だった。
ほかに、自国の民族衣装を最も魅力的に披露した代表に贈られる「ベスト ナショナルコスチューム」はニュージーランド代表でデジタルデザイナー・コンテンツクリエイター・モデルのサマンサ・プールさん(21)、ドレスの着こなしが最も美しかった代表に贈られる「ベスト イン イブニングガウン」はペルー代表で経営者のソフィア・カホさん(26)が選ばれた。
磨き上げられたフィジカルとたたずまいで魅了した代表に贈られる「ミス フィットネス」はホンジュラス代表でプロフェッショナルモデル・学生・コンテンツクリエイターのエイプリル・トビーさん(25)、SNSなどでミス・インターナショナルの魅力を最も発信した代表に贈られる「ミス フォトジェニック」はメキシコ代表で俳優のヴァレリー・ヴィジャヌエバさん(26)が選ばれた。
ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストの一つで、1960年に誕生して今年で62回目。民族衣装をモチーフにしたコスチューム、水着、ドレスの審査、英語のスピーチを経てグランプリを決定した。2012年には吉松育美さんが世界大会で優勝し、日本人初のミス・インターナショナルに輝いている。