Netflixのドラマシリーズ「阿修羅のごとく」の完成報告会に出席した尾野真千子さん

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尾野真千子：大人の落ち感ワンピコーデ　ボリューム袖やギャザーが柔らかな雰囲気を演出

2024年12月10日　20:20

　俳優の尾野真千子さんが12月2日、東京都内で行われたNetflixのドラマシリーズ「阿修羅のごとく」（2025年1月9日配信スタート）の完成報告会に出席した。落ち感のあるブルーのリボンワンピースを身に着け、黒のタイツとパンプスを合わせた大人のきれいめコーデだった。

　ワンピースは、ウエストや首周りに寄せたギャザーとボリューム袖が柔らかな雰囲気を演出。髪はオールバックにして後ろで1本に結び、アクセサリーはリボンの結び目に着けたブローチだけというシンプルな装いだった。

　日本のホームドラマの礎を築いた脚本家・向田邦子のドラマシリーズ「阿修羅のごとく」（1979～80年）のリメーク。年老いた父の愛人問題をきっかけに、四姉妹が阿修羅のように時に争い、時に笑いながら、本当の幸せと向き合っていく。宮沢さんは、夫を亡くし、生け花の師匠として生計を立てる長女・綱子を演じる。

　完成報告会には、四姉妹役の宮沢りえさん、蒼井優さん、広瀬すずさんと、八木プロデューサーも出席した。