連続ドラマ「プライベートバンカー」の会見に出席した夏木マリさん
俳優の夏木マリさんがこのほど、テレビ朝日本社(東京都港区)で行われた連続ドラマ「プライベートバンカー」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の会見に共演者らと出席。気品ただよう着物に、ボリュームたっぷりの白髪という役衣装で登場し、存在感を放った。
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同作は唐沢寿明さんが主演。富裕層相手に資産の管理・形成を助言する“マネーのプロフェッショナル”「プライベートバンカー」に焦点を当てたオリジナルストーリー。圧倒的な金融知識と幅広い人脈を持つすご腕のプライベートバンカー・庵野甲一(唐沢さん)が、さまざまな金銭問題を鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。
夏木さんが演じるのは、資産7000億円の「天宮寺アイナグループ」社長・天宮寺丈洋(橋爪功さん)の妻で、副社長の美琴。ボリュームのある独特な髪形が特徴で、その髪形が撮影で思わぬ事態をよんでいるという。唐沢さんは「マリさんと一緒に撮影していると、どうしても髪形が僕にかぶってくるんです。(避けてもマリさんの頭が)入ってきちゃう。もう少し頭が小さくなってくれると……」とぼやいた。
続けて「(髪形が)日に日に大きくなっていくんですよ。1話の最初の撮影でお会いした時に『うわ! すごい』と思ったんです。でも、昨日会った時にあれ?と思って。一回り大きくなっていたんです!」と笑って明かした。唐沢さんの“クレーム”に、夏木さんは「7000億ですから! (美琴は)このぐらいヘアメークを呼んでやっているんじゃないの」とユーモアで応じ、会場の笑いを誘っていた。
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