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永作博美:スイーツに悶絶?「やばいです」 早速「タルトタタンを作りました」

 俳優の永作博美さんが1月16日、東京都内で開かれた、20日スタートのNHKの夜ドラ「バニラな毎日」(総合、月~木曜10時45分)の会見に、蓮佛美沙子さんらと出席。大阪の小さな洋菓子店を舞台にしたドラマで、永作さんは「本当にスイーツがやばいです。みんな悶絶だと思いますね。覚悟して見てください」と語った。

 主人公のパティシエ・白井葵を演じる蓮佛さんは、「この作品が好きすぎて、思いのたけをただしゃべりたいという気持ちで来てしまった」と思い入れたっぷり。会見には、図々しくて陽気な性格の料理研究家の佐渡谷真奈美を演じる永作さん、金髪のロックミュージシャン、秋山静役の木戸大聖さんも出席した。

 スイーツにまつわるエピソードを聞かれると、蓮佛さんは昨年のクリスマスに友達とケーキを食べた話を引き合いに出し、「このときはクリスマスですけれど、なんてことない日がケーキ一つ買うだけで、すごく特別な日になるっていうのを改めて実感して、そういう魔法みたいな力がお菓子にはあるなって思いました」としみじみ語った。

 永作さんは「(第1週に登場する)タルトタタンを作りました。難しいけれども、実は工程をきちんとやればできるっていうのが分かったのでやってみたんですが、おいしくできました」と明かした。木戸さんは、撮影中の昨年12月に28歳の誕生日を迎え、製菓指導のスタッフが作ってくれたミルクレープのホールケーキに「感動して。本当においしくて、それで撮影頑張ろうと思った」と話した。

 「バニラな毎日」は、賀十つばささんの小説が原作。大阪の小さな洋菓子店を舞台にした“スイーツ・ヒューマンドラマ”。全32回、8週にわたって放送される。

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