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料理研究家の大庭英子さんのレシピ本「人生これから!ひとり暮らしの元気が出るごはん」(主婦の友社)がこのほど、発売された。71歳、ひとり暮らしで、料理家としてのキャリア45年以上の大庭さんが、おいしく元気に過ごすための頑張りすぎないレシピと、楽しい工夫を多数紹介している。
同書は、大庭さんの経験とプロの知識を結集して、60代、70代、80代になり、「買い物が大変になっても栄養不足にならないように」「食べたいものが食べられるためにどうしたらよいのか?」を考えたレシピを収録した。
電子レンジを活用した「豆腐と鶏ひき肉の蒸し物」、シンプルな材料で作る一皿料理「焼きトマトとベーコンエッグのっけ丼」のほか、冷凍食材やちょっと残った野菜の活用術、買い物難民にならないための買い置き術なども掲載した。B5判、112ページ。1870円。
大庭さんは「70代になって、より健康を意識するようになりました。病気を遠ざけ、健康な体を保つために食生活はとても大事とあらためて思っているところです」とコメントしている。