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4月7日放送の「徹子の部屋」に出演した下重暁子さん=テレビ朝日提供
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4月7日放送の「徹子の部屋」に出演した下重暁子さん=テレビ朝日提供

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下重暁子:腸閉塞で入院した夫に“付き添い不要”と言われ 88歳、家庭内別居の様子を「徹子の部屋」で語る

 作家で元NHKアナウンサーの下重暁子(しもじゅう・あきこ)さんが、4月7放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。現在88歳の下重さんが、結婚に至るいきさつや夫との家庭内別居生活などを語った。

 NHKを辞めてフリーになり、テレビ朝日の番組に出ていた時、当時の夫はテレビ朝日社員で、飲み友達だった。仕事上の関係がなくなり、飲む時だけ付き合っていた。近所に住んでいたが、「うちの部屋が空いていたので、うちへある日、荷物を持って引っ越してきた。それだけのこと。(婚姻)届けだけは出したね」。

 今日から一緒に住むという日、近所にある五つほどの神社仏閣に、普段の簡単な履き物を履いて、ひどい格好をして、歩いて回り、いつもはおさい銭として10円しか入れないが今日は特別だからと100円ずつ入れて帰宅。母が作った料理を食べた。

 「今は家庭内別居中。廊下を挟んで、隣同士の部屋に住んでいる」。部屋の戸を開けておくのは、夜中に何か不具合が生じる心配があるから。実際、夫が先日の夜中に腹痛に襲われた。ごそごそして、どこかに出て行く。いくら別居と言っても一緒にいるのだから心配する。近くの病院で腸閉塞(へいそく)と診断され、1週間ほど入院した。多くの場合病院についていくだろうが、来なくていいと夫は言う。2人そろって「水くさく生きて暮らしている」。

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