俳優の安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさんがトリプル主演を務めるテレビ東京の連続ドラマ「夫よ、死んでくれないか」(月曜午後11時6分)が4月7日、スタートする。
ドラマは、「夫を社会的に抹殺する5つの方法」「夫の家庭を壊すまで」に続く同局の“全夫が震える”シリーズの第3弾。丸山正樹さんの同名小説(双葉社)が原作で、クセの強い夫の存在を幸せになるための共通の障壁としている親友3人が、「幸せ」を求めて手段を選ばず奮闘するマリッジサスペンス。
安達さんは、結婚をしたことや女であることがキャリアアップの妨げだと感じている大手デベロッパー勤務の甲本麻矢、相武さんは夫の束縛に耐えられずに離婚を考えているフリーライターの加賀美璃子、磯山さんは夫のモラハラに耐える専業主婦の榊友里香を演じる。
◇第1話のあらすじ
大学時代の友人である麻矢、璃子、友里香の3人は、頻繁に集まっては夫の愚痴で盛り上がり、鬱憤(うっぷん)を晴らす日々を送っていた。
そんなある日、麻矢の夫・光博の不倫が発覚する。口論の末、光博は姿を消してしまう。時を同じくして、麻矢と璃子に、夫・哲也のモラハラに悩んでいた友里香から「夫を殺しちゃった……!」と連絡があり……。