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吉田羊:パディントンは「心が穏やかになる“浄化剤”」のような存在 新キャラでシリーズ初参加

 俳優の吉田羊さんが5月8日、東京都内で行われた映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」(ポール・キング監督、5月9日公開)の公開前夜祭に出席した。

 映画は40カ国語以上で翻訳され、世界で3500万部以上を売り上げるロングセラー児童小説が原作。シリーズ3作目となる今作は、赤い帽子とダッフルコートがトレードマークの“英国紳士”のくまのパディントンが、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねてペルーへ家族旅行に出かけ、ジャングルの奥地で冒険を繰り広げる。吉田さんは、老グマホーム院長でシスターのクラリッサの日本語吹き替えを担当し、歌も披露している。

 シリーズ初参加の吉田さんは、パディントンのことを以前から好きだったといい、「落ち込んだり、心がギスギスした時に、このパディントンを見ると、心が穏やかになる浄化剤みたいな存在ですね。折に触れて見て、自分の心を整えていきたいなと思います」と話した。新作については「いわゆる敵役が、今回の私が演じた院長クラリッサもですけれども。もう一人いますよね」と“ネタバレ”を匂わせていた。

 イベントには、パディントンの吹き替えを担当した松坂桃李さんのほか、古田新太さん、三戸なつめさんも出席した。

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