観月ありさ：48歳、「若い頃の自分と張り合わず、頑張りすぎず」　“優雅に年を重ねる”プロジェクトのアンバサーに今年も就任

　俳優の観月ありささんが、40～50代の女性に向け“優雅に年を重ねる”という加齢に対する新しい価値観を広めるプロジェクト「Aging Gracefully（エイジンググレイスフリー） プロジェクト」の2025年度のアンバサダーに起用された。観月さんは現在48歳、3年連続で同アンバサダーに就任。女性ファッション誌「GLOW（グロー）」（宝島社）6月号では、これまでの活動や3年目の意気込みを語っている。

　観月さんは「いつまでも元気に楽しく過ごせることがいちばん！　そのためにも、自分の趣味や好きなことに没頭できる時間を作ったり、おしゃれを楽しんだりすることが大切。私もいろんなことを学んで、いろんなことにチャレンジして前向きに年齢を重ねていきたいと思っています。若い頃の自分と張り合わず、頑張りすぎず、今の自分を慈しみながら、新しい世界を楽しんでいきましょう」とコメントした。

　同プロジェクトは、朝日新聞社と「GLOW」が、2018年4月から開始した。8年目となる今年は「好きをあつめて、自分を生きる。」をキャッチコピーに展開する。