5月22日放送の「徹子の部屋」に出演した仲代達矢さん=テレビ朝日提供
俳優の仲代達矢さんが、5月22日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。ふだんの生活の様子や元気の源などを語った。
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朝7時ごろ起き、ストレッチ、筋トレ、ウオーキングをして、自分の稽古(けいこ)をする。「若いころに比べるとずいぶん力も落ちましたし、それだけ努力しなきゃならない」
稽古場を45分ほど歩き、同時に発声訓練をする。「年を取ると声がなかなか出にくくなるものですから」。俳優座養成所にいたころ、まず教わったのが 「1声、2振り、3姿」だった。「いまだに訓練しています。根が不器用ですから、ちゃんと訓練しないとうまくいかないのでね。そろそろ(寿命)だとは思いますけども、現役でやっていこうと思っているので」と話した。
元気の源は毎日の酒。昔は一升の酒を飲んだが、最近は弱くなった。「食事の前にビールの缶を1本飲んで、食事して、それが魚だったら日本酒を1合飲んで、ちょっとウイスキーも飲みたいなとハイボール1杯、もう1杯って、けっこう飲んでいるんですよ。92歳なのに、ちょっと飲みすぎですよね。もうそろそろ(寿命)だからとは思っているんですけど」と明かした。
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