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中川翔子:人生の師と仰ぐ楳図かずおさん 最晩年の傑作に残したメッセージをひも解く 東京・吉祥寺の楳図ハウス訪問も 「新美の巨人たち」

 俳優の中川翔子さんが、6月14日放送の「新美の巨人たち」(テレビ東京、土曜午後10時)に出演する。同日の放送では、昨年10月に亡くなったマンガ家の楳図かずおさんを“人生の師”と仰ぐ中川さんが、楳図さんのホームタウンだった東京・吉祥寺の楳図ハウスをはじめ、ほとんど公開されていない仕事場などを訪ね、楳図さんが最晩年の傑作に残したメッセージをひも解く。

 一度はマンガから離れた楳図さんが、27年の空白期間を経て描いたのは、マンガではなく101点の壮大な連作絵画「ZOKU-SHINGO」だった。なぜ絵画だったのか。楳図作品の特徴である圧倒的な画力と途方もない創造力が生まれた源泉を探る。

 予告動画では、楳図さんのトレードマークだった“紅白ボーダー”のロングスカートに、デニムのトップスを合わせたスタイルの中川さんが、「ZOKU-SHINGO」を鑑賞しながら「101枚あってこそ完成というのは壮大ですね」と語る様子などが映し出されている。

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