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バイオリニストの川井郁子さんが、6月13日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。一人娘の近況などを語った。
一人娘は慶応大1年生。大学では舞台演出のサークルに入り、音響や照明なども勉強したいと言っていた。「すごく独立心のある子」で、かつては週末にコンサートの現場についてきたが、今は一人で絵を描きたいということで全然ついてこなくなった。しかし、コンサートのチラシのデザインなどを引き受け、デザイン案を20個も30個も出してくれる。
番組は娘にアンケートを実施。「お母さんの一番の長所は優しく愛情深いところ」。ここだけは直してほしいことは「怒る時なぜなのかをすぐ言ってくれなくて、とても恐ろしい時間が流れる」。川井さんは「ママは怒ると暗いと(娘に)言われる」。
仕事と家庭の両立について「コンサートが終わった後に普通に家事をしているのを見ると超人だと思う」。25周年を迎える母へのメッセージは「いつも言うことを聞かずにすいません。お母さんがつくる世界観にいつも感動しています。少しですが、一緒に仕事もできて光栄でした。もっとたくさんの方にお母さんの素晴らしい音楽を聞いてほしいと思うのと同時に、25周年の活動がお母さんが心から満足できる活動となりますように」。
もっとおしゃれをしなさいと娘に言われる。「普段も全然(おしゃれに)構わないので、『ママもうちょっとすてきな格好して』と言って、一緒に買い物に行くと、私の洋服を選びたがる。向こうの方が親みたいな感じ。心強いです」と語った。