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8月8日公開の映画「ジュラシック・ワールド/復活の大地」の日本語吹替版キャストを務める松本若菜さん(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.
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8月8日公開の映画「ジュラシック・ワールド/復活の大地」の日本語吹替版キャストを務める松本若菜さん(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

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松本若菜:吹き替え声優に初挑戦 「興奮しました」 8月公開の「ジュラシック・ワールド」で

 俳優の松本若菜さんが、8月8日に公開される映画「ジュラシック・ワールド/復活の大地」(ギャレス・エドワーズ監督)の日本語吹き替え版キャストを務める。松本さんは映画の吹き替え声優に初挑戦で、米俳優のスカーレット・ヨハンソンさんが演じる、今作の主人公で地球上で一番危険な島での極秘ミッションに挑む元特殊工作員のゾーラ・ベネットの声を担当する。

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 松本さんは、「『ジュラシック』シリーズは、知らない世代はいないのでは?というくらい有名なシリーズだと思います。その人気シリーズの声優、しかも主演、そしてシリーズ初めての女性主人公の声を担当することになり興奮しました。わたしがシリーズを初めて観たのは学生の時ですが、図鑑などでしか見ていなかった恐竜がリアルに動いていることに驚き、ワクワクしたのを覚えています」と抜擢された喜びを語った。

 さらに、初挑戦の声の演技について「普段は身体も声も使って演じますが、今回はスカーレット・ヨハンソンさんが演じている気持ちを読み取りつつ、でも彼女にあまり引っ張られ過ぎないよう演じました」と明かした。

 俳優の吉川愛さん、ダンス・ボーカルグループ「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんも日本語吹き替え版キャストを務めることが発表された。岩田さんも映画の吹き替えを担当するのは初めて。吉川さんは、これまでアニメーション作品への出演経験はあるが、実写映画の吹き替えは初めてとなる。

 岩田さんはゾーラと共にミッションに臨む恐竜オタクの古生物学者のヘンリー・ルーミス博士(ジョナサン・ベイリーさん)、吉川さんは海上で遭難してゾーラやルーミス博士とともに島で行動を共にするテレサ・デルガド(ルナ・ブレイズさん)を演じる。

 映画は、巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督によって1993年に誕生した「ジュラシック・パーク」から続く「ジュラシック」シリーズの新章。製作総指揮をスピルバーグ監督が務め、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2016年)や「ザ・クリエイター/創造者」(2023年)などを手掛けた映像クリエイターのギャレス・エドワーズさんがメガホンをとる。

 ゾーラたちが、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島を舞台に、心臓病に奇跡的な治療効果をもたらす新薬の開発に必要な陸・海・空の3種の恐竜のDNAを確保するミッションに挑む。

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