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俳優の広瀬すずさんが8月7日、東京都内で開かれた主演映画「遠い山なみの光」(石川慶監督、9月5日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した
映画は、ノーベル文学賞作家であるカズオ・イシグロさんの同名小説が原作。1950年代の長崎と1980年代の英国を舞台に、原爆を体験した女性・悦子が抱える記憶の秘密に迫るヒューマンミステリー。5月にフランスで開催された「第78回カンヌ国際映画祭」の「ある視点」部門に正式出品された。
10年ぶり2度目にカンヌ映画祭を訪れた広瀬さんは、「(前回は)この世界に入ったばかりで記憶があまりなくて、海外に行けるみたいなテンションでいた。あのときの自分を殴ってやりたい。街ごと映画の愛にあふれている。(上映後は)素敵な反応をいただけた。夢のような時間で素敵な経験をさせていただきました」と振り返った。
舞台あいさつには広瀬さん、夫役を演じた松下洸平さんのほか、二階堂ふみさん、吉田羊さん、三浦友和さん、石川監督も出席。吉田さんはカンヌで”偽トム・クルーズ”と遭遇したエピソードを明かした。