実写ドラマ「ひらやすみ」に出演する吉岡里帆さん (C)NHK
俳優の吉岡里帆さんが、今秋に放送されるNHKの「夜ドラ」(総合、月~木曜10時45分)枠のドラマ「ひらやすみ」に出演する。吉岡さんは、主人公ヒロトが偶然出会う不動産会社勤務の女性、よもぎを演じる。
あなたにおすすめ
今田美桜:「あんぱん」ヒロイン役で感じたこと「諦めなかったらいつか道は開ける」
「ひらやすみ」は、真造圭伍さんが2021年から連載中の一戸建ての平屋を舞台とした日常マンガ。29歳のフリーターのヒロト(岡山天音さん)が、近所のおばあちゃんから譲り受けた一戸建ての平屋で、山形から上京してきた18歳のいとこのなつみ(森七菜さん)と2人暮らしを始めることに。彼らの周りには生きづらい悩みを抱えた人々が集まってくる……というストーリー。
吉岡さんは、原作について、「“平屋"と“お休み"がかかっているタイトルが既に最高ですよね。『ひらやすみ』は、ヒロトとなっちゃんの織りなす“人生急ぎ過ぎないスタイル"が、ちょっと自分も休んでも良いかもと癒やしと大事な気付きをくれる作品です」といい、「私は真造圭伍先生の『台風の日』という作品が大好きで、上京する際に大事に持って来た思い出があります。なので今作に参加できて大変うれしく思っています」と喜びを語る。
そして、「日々に追われ、頑張り過ぎてしまう方たちにぜひ見ていただけたら」と呼びかけた。
あなたにおすすめ
今田美桜:「あんぱん」ヒロイン役で感じたこと「諦めなかったらいつか道は開ける」