NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第30回の場面カット (C) NHK
俳優の横浜流星さんが蔦屋重三郎役で主演するNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の第30回「人まね歌麿」が、8月10日午後8時からNHK総合で放送される。
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第30回は、黄表紙の「江戸生艶気樺焼」が売れ、日本橋の耕書堂は開店以来の大盛況となった。蔦重(横浜さん)は狂歌師と絵師が協業した狂歌絵本を手掛けるため、“人まね歌麿”とうわさになり始めた歌磨(染谷将太さん)を、今が売り時と判断し起用する。
その後、蔦重は“歌麿ならではの絵”を描いてほしいと新たに依頼するも歌麿は描き方に苦しむ……。一方、松平定信(井上祐貴さん)は、治済(生田斗真さん)から、公儀の政に参画しないかと誘いを受ける……と展開する。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマ。日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(蔦重)の生涯を描く。脚本は、NHKの「ドラマ10『大奥』」(2023年)などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
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