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俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第7話が8月21日、放送される。
脚本は「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ)などで知られる井上由美子さん。堅い家庭で育った高校教師・小川愛実(木村さん)がホスト・カヲル(ラウールさん)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける。次第に距離を縮めるも、非難や憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。
◇第7話のあらすじ
小川愛実との“お別れ遠足”の後、カヲルは川原洋二(中島歩さん)に歩道橋から突き飛ばされ、階段を転げ落ちてしまう。救急隊員が駆けつけ、カヲルはそのまま入院することになる。
学校でカヲルと会っているところを生徒の沢口夏希(早坂美海さん)に目撃されていた愛実は、教頭や保護者から説明を求められる。カヲルとはもう会わないと伝えて謝罪する愛実に、夏希の母・あかり(映美くららさん)は「ホストとは二度と関わらない」と念書を書くよう求め……。
入院中のカヲルの元にやってきた警視庁捜査一課の刑事は、けがをした状況について聞く。
一方、カヲルを突き飛ばしたことがバレるのではとおびえる川原は、愛実に会えないかとメッセージを送る。愛実はトラブルがあったので行けないと断るが、どうしてもと粘る川原に根負けし、仕事帰りに会うことになる。
川原は右手にけがをしていた。さりげなくカヲルについて聞き出そうとする川原に対し、愛実はもう二度と会うことはないと話す。
家に帰った愛実は父・誠治(酒向芳さん)からカヲルとのことについて執拗(しつよう)に責められる。耐えかねて家を飛び出した愛実は、電話をかけ……。