映画「九龍ジェネリックロマンス」の初日舞台あいさつに出席した花瀬琴音さん
昨年の「第33回日本映画批評家大賞」で新人女優賞を受賞し、公開中の映画「8番出口」にも出演するなど注目の俳優、花瀬琴音さんがこのほど、東京都内で行われた、吉岡里帆さんと水上恒司さんのダブル主演映画「九龍ジェネリックロマンス」(池田千尋監督)の初日舞台あいさつに出席した。ワイドスリーブが印象的なドット柄のワンピースを身に着け、カラータイツとパンプスのブルーを差し色にしたフェミニンな着こなしだった。
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ワンピースはロングリボンを首の後ろで結んで垂らし、襟元に細かなギャザーを寄せたゆったりシルエット。髪はアップにして、大ぶりのイヤリング、存在感のあるバングル、リングの重ねづけで華やかさをプラスしていた。
映画は、2019年11月から「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載のミステリー・ラブロマンス。ノスタルジーあふれる街・九龍(くーろん)の不動産屋で働く鯨井令子(吉岡さん)は、職場の先輩・工藤発(水上さん)に淡い恋心を抱いており、ふと見つけた1枚の写真から、工藤には過去に自分とうり二つの婚約者がいたことを知る……という物語。花瀬さんは、九龍のあらゆる店でアルバイトをしている小黒を演じた。
舞台あいさつには、水上さん、吉岡さん、竜星涼さん、栁俊太郎さん、「乃木坂46」の梅澤美波さん、フィガロ・ツェンさん、池田監督も出席した。
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