あなたにおすすめ
筧美和子:今年3月に結婚 「わかってくれる存在が近くにいて心強い」 気負わずに臨んだ初主演映画が公開
フリーアナウンサーの宇垣美里さんが9月30日、東京都内で行われた、10月9日スタートの連続ドラマ「できても、できなくても」(テレビ東京、木曜深夜0時半)の会見に登壇。役にのめり込むあまり、共演者を蹴ってしまったことを反省した。
ドラマは、朝日奈ミカさんの同名マンガが原作。宇垣さんが初の連ドラ単独初主演を務め、不妊症を題材とした大人のラブストーリーとなる。32歳で不妊症が発覚した主人公・翠(すい)を演じる宇垣さんは「植え付けられた『結婚すること、子供を産むこと』という幸せと、そこからこぼれ落ちてしまった時の衝撃は、人ごとではないなと受け止めました。(翠が)長女で、私も長女なのでシンパシーを感じました」と述べた。
撮影の舞台裏ではタロットカード占いなどをして和気あいあいとした雰囲気だといい、「私がちょっと年上なのですが、皆さんが優しくしてくださって、楽しゅうございます」とにっこり。相手役の山中柔太朗さんから「宇垣さんが優しくしてくださるので、僕らも楽しくいられます」と感謝された。
一方で山中さんから、渋谷謙人さんを「蹴り飛ばしていた」と暴露も。宇垣さんは恐縮しながら「役柄上、近づかないで!と本気で抵抗してしまって……。(渋谷さんが)怖くて、迫真の演技だったので、足が出てしまった」と弁明。
渋谷さんが「リアリティーのあるシーンになりました(笑)」とフォローすると、「お恥ずかしい……足癖の悪さが出てしまった」と反省していた。