高橋ひかる：「美脚大賞」2度目の受賞　美脚を育んだ“母の教え”明かす「ちゃんと理にかなっていたんだな」

　俳優の高橋ひかるさんが美脚の著名人を表彰する「第21回 クラリーノ美脚大賞2025」に選ばれ、10月6日、東京都内で行われた授賞式に出席した。黒のフィッシュテールドレスにライトパープルのパンプスを履いて登場した高橋さんは、美脚の秘訣（ひけつ）や、美脚を育んだ母の教えについて語った。

　2019年のティーン部門に続き、2度目の受賞。「（2019年は）この場に参加させていただくことができなくてすごく残念に思っていたんですけど、こうして20代部門で新たにこの賞をいただくことができて、実際にトロフィーを持ててすごくうれしかったです」と喜びのコメント。

　美脚の秘訣を聞かれると、「足の裏を押しまくれ！」と回答し、「仕事柄ずっと立っていることもあれば、ずっと座っていたりもするので、日常の動きの差が激しくて。ツボをしっかり押したり、しっかりマッサージすることで血流が良くなる」と明かした。

　さらに母の教えも大きいといい、「幼少期から、あぐらをかかない、正座をしないっていうことをよく言われていたので、『なんで？』って思っていましたけど、大人になって思うのは血流や骨盤の問題だったり、ちゃんと理にかなっていたんだなと思いました」と振り返った。

　「芸能界に入る前から、脚をしっかり閉じなさいとか、すごくマナーを教わっていたので、今自分が脚に自信を持てるのは、母の教育があってこそだなと思うので、母にも感謝を伝えたいと思います」と笑顔を見せた。

　同賞は人工皮革「クラリーノ」などを手がける「クラレ」が2003年に設立。「幅広い世代の健康で魅力的な美脚を靴で演出したいという女性を応援するため」に、同賞の実行委員会が選出している。

　20代部門の高橋さんのほか、ティーン部門で中島瑠菜さん、30代部門で仲里依紗さん、オーバー40ty部門で米倉涼子さんが選出された。中島さんと仲さんは初受賞、高橋さんと米倉さんは2度目の受賞となった。