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木村多江:人生初の警察官役 「何度も死体になりました」と“出世”に感慨 ドラマ「コーチ」会見に制服姿で登場

 俳優の木村多江さんが10月10日、テレビ東京本社(東京都港区)で行われた連続ドラマコーチ」(17日スタート、金曜午後9時、初回は15分拡大)の記者会見に出席。警視庁警務部人事2課課長を演じる木村さんはパンツルックの制服警官姿で登場し、役についてユーモアを交えながら語った。

 木村さんは「これまで演じてきた役は、最初のころはずっと被害者で、何度も死体になりました。その後、加害者になって何度も自白する羽目になり、そして、やっと、生まれて初めて、警察(官)を演じることができました」と役としての“出世”にしみじみ。

 見どころについて、「警察ドラマという枠にとどまらず、人間ドラマの側面もある。見たことのない作品になると思います」と語った。会見には、主演の唐沢寿明さん、共演者の倉科カナさん、犬飼貴丈さん、関口メンディーさん、阿久津仁愛(にちか)さんも出席した。

 原作は堂場瞬一さんの同名警察小説。捜査に行き詰まった若手刑事たちの前に現れる“冴えないおじさん”向井光太郎(唐沢さん)は、警視庁人事2課から派遣された特命職員だった。向井のコーチによって、若手が刑事として、人間として成長していく異色の警察エンターテインメント作。

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