10月21日スタートの連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」に出演する宮崎あおいさん

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宮崎あおい：天使すぎる！　大泉洋「可愛すぎて思わず」　ドラマ「ちょっとだけエスパー」撮影秘話

2025年10月14日　05:00

　俳優の宮崎あおいさんが10月12日、東京都内で行われた21日スタートの主演ドラマ「ちょっとだけエスパー」（テレビ朝日系、火曜午後9時）の会見に、主演の大泉洋さんらと登場。“天使すぎる”エピソードが明かされた。

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　この日の会見では、スタッフからのタレコミをもとにエピソードトークを展開。「天使すぎる宮崎あおい」とキーワードが紹介されると、ピンとこない宮崎さんは「なんだろう……」と苦笑い。大泉さんは「この人、常に天使っぽいから」とツッコんで周囲の笑いを誘った。

　司会の弘中綾香アナウンサーが「メークさんに扮（ふん）した宮崎さんのおかげで現場が和んだ」とエピソードを読み上げると、大泉さんは「私と、ディーン（・フジオカさん）さんと宇野（祥平）さんで車の後部座席に座っているシーンがあったんですけど、おじさん3人は疲れきって黙っていたんです」と当時の状況を説明。

　宮崎さんは「静止画みたいになっていたので（笑）。メークさんからパフをお借りしりて、“お直し”しました」と大泉さんらのテカリを抑えに行ったと明かし、「少しでも楽しくなったらいいなと（笑）」とにっこり。大泉さんは「（最近は）現場がダレてくると、“宮崎メーク”が入る」と撮影現場の様子を話した。

　また、大泉さんは「“天使すぎる”でいうと……第1話で（宮崎さんが）手を振ってくれるシーンがあるんですけど、可愛すぎて思わず笑顔になってしまった。監督に『笑わないで！』って言われたんですけど、『見てみろお前、可愛すぎるぞ』と。その後、監督も『あれは笑っちゃいますね』と（笑）。まさに天使でした」と振り返った。

　ドラマは、「アンナチュラル」「MIU404」などで知られるヒットメーカー・野木亜紀子さんのオリジナル脚本。会社をクビになり、妻と離婚した人生どん底のサラリーマン・文太（大泉さん）が謎の会社「ノナマーレ」に合格したことをきっかけに“ちょっとだけエスパー”として世界を救っていく。宮崎さんはノナマーレが用意した社宅で文太と暮らすことになる謎の女性・四季を演じる。会見にはディーン・フジオカさん、宇野さん、北村匠海さん、高畑淳子さん、岡田将生さんも登場した。

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