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歌手で俳優の夏木マリさんが10月21日、東京會舘(東京都千代田区)で行われた、すてきなヘアスタイル、輝いている著名人に贈られる「ベスト・ヘア 2025」の発表・表彰式に登場した。夏木さんは、髪について「ヘアスタイルは自分の言語です。自分を表現するための言語。顔はなかなかなおせないですが、ヘアは思う存分、遊べたり、ケアできたりする」と語った。
この日は、世代別の受賞者が発表され、73歳の夏木さんは70代で受賞。「今回は、30~70代までくくっていましたが、年齢は記号ですので。あんまりくくっていただくのはありがたくないと、みんなで話していました」と明かした。司会に座右の銘を聞かれると「死にやしなかったらOK、命があればいい」と笑顔で答えた。
30代はカーリングの本橋麻里選手、40代は小説家、詩人の川上未映子さん、50代はバイオリニストの高嶋ちさ子さん、60代は俳優の萬田久子さんが受賞し、発表・表彰式に登壇した。
ベスト・ヘア賞は、全日本美容業生活衛生同業組合連合会(全美連)が2000~07年まで、同連合会の全日本美容技術選手権大会の開催日に広報事業の一環として実施。2023年に厚生労働省の後援を得て16年ぶりに復活した。過去に三船美佳さん、長澤まさみさん、上戸彩さん、石川亜沙美さん、優香さんらが受賞した。今年の受賞者は、1~8月に全国加盟店に実施したアンケートをもとに「感動を与えてくれる人」にスポットを当て、選考委員会が決定した。