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俳優の清原果耶さんが11月13日、浅草寺(東京都台東区)で行われたNetflixシリーズ「イクサガミ」戦神祭に出席。黒のワンピースで登場した清原さんは、共演の藤崎ゆみあさん、早乙女太一さんからの“絶賛の声”に照れ笑いした。
「現場で惚れた! あの人の“すごい”瞬間」をテーマにしたトークでは、藤崎さんが「清原さんに惚れました!」と告白。現在17歳の藤崎さんは「もともと小さい頃からすごく好きで見ていて、いざ現場で(清原さんが演じた)いろはとして目の前に立った瞬間に、目が合っているだけじゃない、心を見抜かれているようで。どのシーンもものすごく魅力的」と、清原さんの魅力を熱弁した。
これを受け、清原さんは「なんていうか……感激です。うれしいです」と照れ笑い。藤崎さんが「一番ほれたポイントが、うまくいかなかったシーンがあったんですけど、声をかけるのではなくて背中をさすって『大丈夫だよ』と。それを思い出して涙が……」と涙をにじませる一幕もあった。
早乙女太一さんは「アクション練習のときの清原さんの姿がすごく印象に残っている」と明かし、「『早乙女さんは、なんでなんでもできるんですか』ってキレ気味に言われたりしたんですけど、必死に食らいついていく感じ、努力している姿がすごい美しくて、かっこよかったです」とたたえた。
清原さんは、早乙女の殺陣(たて)について「誰がどこまで練習しても、その領域にはたどり着けないだろうという殺陣を稽古中からずっとされていたので、どういうことだろう? って探りたくて仕方がなかった」と振り返り、「褒められすぎて帰り道つまずきそうです。怖いです」と語った。
イベントには、岡田准一さん、藤崎ゆみあさん、東出昌大さん、染谷将太さん、早乙女太一さん、遠藤雄弥さん、岡崎体育さん、吉岡里帆さん、二宮和也さん、玉木宏さん、伊藤英明さん、藤井道人監督も出席した
「イクサガミ」は、直木賞作家・今村翔吾さんの侍バトルロワイヤル小説「イクサガミ」シリーズの実写版。武士の時代が終焉を迎えた明治が舞台。実写版では、明治11年、深夜の京都・天龍寺に莫大な賞金を得る機会を与えられた腕に覚えのある志士たち292人が集まる。告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京にたどり着いたものに賞金が与えられるゲームのルール。主人公の嵯峨愁二郎(岡田さん)は、妻と子を病から救うためゲームへの参加を決意して……と展開する。