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草なぎ剛さん主演の連続ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第6話が11月17日に放送される。
第6話は、鳴り続ける真琴(中村ゆりさん)のスマホに意を決して出た樹(草なぎさん)。電話口の真琴の夫・利人(要潤さん)に状況を説明して謝罪するが、不快感を露わにした利人から、真琴の熱が下がったらすぐに帰すよう言われる。
翌朝、熱は下がったものの真琴の体調が心配な樹は、一度東京に帰ろうと諭す。だが真琴は、せっかく伊豆まで来たのだからと、こはる(風吹ジュンさん)の思い出の文箱を作った工房へ。道中、樹が利人からの電話に出て、外泊の理由を説明したことを伝えると、真琴はなぜか怒り心頭。そこには理由があった……。
文箱を作った先代の息子・竹澤(飯田基祐さん)は、こはると真琴の父・佐々木俊介(加治将樹さん)を覚えていた。竹澤によると、40年前のある日、突然工房へやって来た佐々木は先代に弟子入り。“夫婦”は海の近くの一軒家を買って仲むつまじく暮らしていたという。だがある日起きた意外な出来事で、愛し合っていた2人は別れた。その話を聞いた樹と真琴は絶句する。
東京では、樹が真琴と伊豆に1泊したと知った同僚らが2人を話のタネにして盛り上がっていた。磯部(中村雅俊さん)に任された花壇の手入れを終えた碧(小澤竜心さん)の元に、昔の仲間からメールが届き……と展開する。
脚本は高橋美幸さん。幼子を男手一つで育てる遺品整理人の鳥飼樹(草なぎさん)が、遺品整理会社の仲間たちと共に、さまざまな事情を抱える家族に寄り添っていくヒューマンドラマ。