土屋太鳳：新CMでベテランアドバイザー役に　来年は「小さくてもいいから能登で舞台をやりたい」と抱負

　俳優の土屋太鳳さんがCMキャラクターを務める、住宅設備機器メーカー「タカラスタンダード」の新CMが12月18日から、全国で放送される。土屋さんは、制服姿でショールームアドバイザーとして登場し、リフォーム経験者役の俳優・宮崎美子さん、友達役の久保田磨希さんを迎える。

　撮影後のインタビューで、今年初めて挑戦したことでだれかに相談したことを聞かれると、土屋さんは「姉と弟との三人兄弟なんですけど、今年初めて三人で朗読劇を作ったんです。ただ、一生懸命になってくるとちょっと兄弟げんかみたいになっちゃって」と話し、「お二人には大人になることを教えていただけないかなと思います」と宮崎さん、久保田さんにアドバイスを求める一幕もあった。

　2025年にやり残したことについては、今年行った舞台のグッズを「買ったはいいけど飾れてもいないし、なのでグッズの整理かな」と明かし、2026年に挑戦したいことは「小さくてもいいから朝ドラの舞台になった能登で小さな舞台をやりたいなと思います。今年固めた朗読劇を持っていって、お子さんたちをはじめ、いろいろな方々に見ていただいて、小さな希望を感じていただけたらと思います」と抱負を語った。

　新CMは「初めてのリフォーム・見学」編（30秒）、「初めてのリフォーム・相談」編（30秒）、「初めてのリフォーム・相談」編（15秒）の3種類。土屋さんが同社のショールームのベテランアドバイザーに扮（ふん）し、ショールームを訪れた宮崎さん、久保田さんを頼もしくアドバイスする。