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テレビ朝日の朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)でキャスターを務める羽鳥慎一さんが、レギュラーコメンテーターの玉川徹さんと、12月24日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。今年10周年を迎えた「羽鳥慎一モーニングショー」への思いを語った。
「こんなに続くと思わなかった。最初はなかなか視聴率という大事な指標もあってそこもなかなか難しかった。本当に10年続いたと思って、大きな節目だなと思いました」としみじみと話した羽鳥さん。
玉川さんをはじめ、長嶋一茂さん(金曜出演)、石原良純さん(月曜出演)といったコメンテーターについては、「放送が終われば“いい人”なんですけど、放送中は本当に言うこと聞かない個性豊かな方々(笑)。そのおかげです」と語った。
羽鳥さんは、本音で語るコメンテーターたちを見ると「ケンカしているのかな?」と思うときもあるという。玉川さんは、「あの瞬間は本気かもしれない。だけどそれは終わった後は違う。すぐに仲良くという感じです」と明かした。
MCとしての苦労がある一方で、コメンテーターたちが好き勝手しゃべってくれるのが楽しいと語った羽鳥さん。玉川さん、一茂さん、石原さんのことを「3大勝手にしゃべる人」と紹介した。すると玉川さんは、「一茂さんが、僕(玉川さん)がいっぱいしゃべってる、って言うんですよ。僕からすると『あなたでしょ、それは』って思ってるわけです」と不満げに話した。
実際に番組でしゃべっている時間を計測したという玉川さんは、「(自分の)倍くらい一茂さんの方が時間を使っている」と告白。羽鳥さんは「ホントですか? 私から見ればどっちもどっちです」と首をかしげた。