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正しいランニング法を学んで「皇居ランニング」に出発する「毎日キレイセミナー」の参加者ら
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正しいランニング法を学んで「皇居ランニング」に出発する「毎日キレイセミナー」の参加者ら

ランニング:食事や姿勢を整えて正しいランニングを 「毎日キレイセミナー」

 「毎日キレイ」のセミナー「実践!キレイランニング~キレイに走る3つのポイントと体幹トレーニング~」(毎日新聞デジタル主催)が10日、東京・竹橋のパレスサイドビルで開かれ、男女計30人が参加した。セミナーで正しいランニング法を学び、ピラティスで体幹を整えた参加者は、皇居の周囲約5キロを走る「皇居ランニング」に出発。さわやかな秋晴れのなか、汗を流した。

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 セミナーは、約1時間半にわたり、ランニングアドバイザーの田中康二さんが講師を務め、食事、ウエアやシューズなどのアイテム、姿勢の3つの観点から正しいランニング法をレクチャー。また、その基礎となる体幹を鍛えるためのピラティスのレッスンが、トレーナーの西澤優花さんによって行われた。

 田中さんの講義では、脳の栄養となる「糖分」や運動で失われる「水分」について、その大切さや運動前後の取り方について指導が行われたほか、ランニングウエアやシューズを正しく選ぶことでエネルギーのロスが減って効率よく動けることもレクチャーされた。そして参加者は、ランニングを行うための、正しい姿勢をチェック。立ち上がって周囲の人とペアを組み、耳たぶ、肩、ひじ、足のつけ根、ひざ、くるぶしが一直線になっているか、姿勢を確認しあった。

 その後、運動スペースに移動し、体幹を鍛えてバランスのとれた体に調整するためのピラティス体験がスタート。西澤さんの指導のもと、正しい骨盤の位置を意識しながらストレッチやエクササイズを30分かけて実践した。参加者同士が、ピラティス後に再度、互いの姿勢をチェックし合うと、「変わった!」という声が所々で聞こえる結果となった。

 また、セミナーの最後には、田中さんが美しく効率的なランニングフォームを解説。参加者は体を動かしながら、ピラティスで学んだ姿勢の取り方や体幹トレーニングの感覚を生かして、正しい重心移動の方法やひざの使い方、腕の振り方などを習得した。セミナー終了後、希望者が田中さんと「皇居ランニング」に出発した。

 セミナーは、毎日キレイが夏から定期的に開催している「毎日キレイセミナー」の3回目。これまでに「ワイン」「野菜とサプリ」をテーマにした講座を開催している。今回の参加者には、全員に飲料「アミノバリュー」と食品「ソイカラ4000」(ともに大塚製薬)、保湿クリーム「チャント ア チャーム ハーバルモイストクリーム」(ネイチャーズウェイ)などがプレゼントされた。(毎日新聞デジタル)

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