東京・銀座の中央通り沿いに建つ「ファンケル 銀座スクエア」の現在の外観

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ファンケル：銀座の旗艦店を10月リニューアル　ショップ＆カウンセリング機能さらに充実

2013年09月14日　13:33

　ファンケルの旗艦店「ファンケル 銀座スクエア」（東京都中央区）が、2003年4月のオープン以来、初めて大幅に改装され、10月20日にリニューアルオープンすることがこのほど、明らかになった。美容に関するフロアと健康に関するフロアを3フロアずつ用意し、ショップとカウンセリング機能をさらに充実させ、人気のオーガニックレストランでは新メニューの提供を予定している。

　「ファンケル 銀座スクエア」は、ファンケルの企業姿勢・技術・サービスのすべてが体験できる旗艦店で、03年4月に東京・銀座の中央通りにオープンした。地上10階・地下1階で、リニューアル後は、1階が「エントランスエリア」、2階が「壁画ギャラリー」、3～5階が「ビューティエリア」、6～8階が「ヘルスエリア」となり、地下1階の「泥武士 キッチン」と9階の「レストラン ぎんざ 泥武士」の両レストランは引き続き営業する。

　美容に関する「ビューティエリア」では、化粧品販売やスキンケア及びメークカウンセリングのほか、ファンケル独自の最先端研究から生まれた「角層マーカー診断」を実施。肌のトラブルなどを予測し、それぞれの状態に合わせアドバイスする。健康に関する「ヘルスエリア」では、サプリメント・発芽米・青汁の販売に加え、「予防医療」の考えに基づき、栄養士や管理栄養士を中心とした専門スタッフによる遺伝子検査や血液検査など、最先端の技術を使ったカウンセリングを導入。ファンケルの研究成果を伝える体験型ミュージアムも設置する。

　またリニューアルオープンを記念し、11月20日にリニューアル発売するクレンジングオイル「ファンケル マイルドクレンジング オイル」を10月20日から先行販売する。（毎日新聞デジタル）