連続ドラマ「夫に間違いありません」第7話の一場面=カンテレ提供
俳優の松下奈緒さんが主演を務める連続ドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第7話が2月16日に放送される。同話では、ついに事件当日の秘密が明らかに。聖子(松下さん)の中で紗春(桜井ユキさん)への疑念が深まっていく様子が描かれる。
ドラマは、川で発見された遺体を警視庁が別の家族に引き渡すも、後日その男性が帰宅したことで、遺体が取り違えられていた事実が発覚したという事件に着想を得たおかざきさとこさんの脚本によるオリジナル作品。
前回第6話では、主人公・朝比聖子(松下さん)の弟・光聖(中村海人さん)が婚約者・九条まゆ(松井玲奈さん)の母で代議士の九条ゆり(余貴美子さん)の汚職事件に関与したことで逮捕された。まゆが光聖の罪の連鎖を断ち切るために、スキャンダルの情報を警察にリークしたのだった。
そのことを知らなかった光聖は、週刊誌の記事化を事前に止めようと、記者・天童(宮沢氷魚さん)に、取引条件としてキャバクラ嬢殺人事件の犯人が姉・聖子の夫・一樹(安田顕さん)だと漏らしていた。次のスクープを出したい天童は、光聖から一樹が生きていることも聞き、全ての証拠をつかむため、聖子の周囲を嗅(か)ぎまわる。ついには紗春(桜井さん)にも、手を組まないかと接触し……と展開した。
第7話では、ついに“遺体取り違え”が発生した事件当日の秘密が明かされる。殺人を犯した夫をかくまい、本来なら余計な人付き合いを避けたい聖子が、なぜ知り合ったばかりの紗春を店で働かせているのか。その理由に、ある一つの可能性を見いだした天童は、キャバクラ嬢殺害事件の真相という第二のスクープを世に出すべく、紗春から一樹の情報を得ようと画策する。
一方、何とかして天童の行く手を阻みたい聖子は、一樹の生存を裏付ける証拠を残さないよう、「もう連絡を取り合うのはやめよう」と一樹にメッセージを送る。警察や記者から追われ、その上、聖子からも突き放された一樹は、孤独を感じ追い詰められていく。そんななか天童は、紗春と幸雄のことを調べ始める。すると、紗春の思わぬ行動が見えてくる……。紗春の隠された姿とは?
桜井さんは、第7回について「ちりばめられたさまざまな事実や疑問、点在していたものたちが徐々に一本の線となっていく。その序章のような回になっていると思います。なんとか表層で保たれていた聖子と紗春の関係も、天童との関わりによって大きく揺らいでいきます。何が真実で、何がうそなのか。完璧な人間なんていません。でもみんな必死に生きています。多くは語れませんが、まだまだ怒涛の展開は続きます。ちりばめられたピースをこの回でたくさん拾って、7話以降のヒントにご活用ください!」と呼びかけた。