ミス日本に選ばれた大分県出身の大学3年生・沼田萌花さん

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ミス日本：グランプリの沼田萌花さん　写経が趣味　将来は「仏で日本文化広めたい」

2014年01月28日　05:00

　2014年度の「第46回ミス日本コンテスト2014」（ミス日本コンテスト事務局）が27日に東京都内のホテルで行われ、グランプリに大分県出身で聖心女子大3年の沼田萌花さん（21）が選ばれた。コンテスト後に取材に応じた沼田さんは、5歳のころから続けている書道を通じて写経を趣味としており、「海外旅行でフランスを訪れた際、文化にすごくひかれていつか住みたいと思った。将来はフランスで得意な書道を教えて日本文化を広めたい」と笑顔で語った。

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　「リア・ディゾンさんに似ていると言われたことがある」という沼田さんは、168センチ、48キロというスラリとしたプロポーション、長いまつげに大きな瞳、ロングヘアーが特徴。将来の夢は「客室乗務員」で、料理が得意だという。ステージ上で、滝川クリステルさんの流行語「お・も・て・な・し」をまねた手ぶりで、実家に帰省した際に両親に毎日「ま・ご・こ・ろ弁当」を作るとアピールしたことを振り返り、「みなさんが笑ってくださらなかったので、すべっちゃったって思いました」と恥ずかしそうに照れ笑いをしていた。

　また好きな芸能人に谷原章介さんを挙げ、「すごく品があってジェントルマン。凜（りん）としている姿がすてきだなと思います」と笑顔。一方、同郷で同い年の人気アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃さんについて、報道陣から「意識している？」と聞かれると、「してないかもしれないです」といい、「（同い年ということは）知らなかった」とコメントした。

　同コンテストは、第1回が1950年に開催され、これまでに女優の山本富士子さんや藤原紀香さんらを輩出。今回は「行動するこころ美人」がテーマで、応募総数2533人の中から選出された候補者13人が、この日の最終審査に臨んだ。

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