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アイルランド・ダブリンへ語学留学したエディターでライターのハマコ(仮名)さん(33)が、ダブリンの街、学校、美容事情や現地の人々とのふれあいなどをリポートする「33歳、海外留学します!」。今回は、ロンドンへ引っ越しをしたハマコさんが現地のクリスマスの様子をつづります。
◇ロンドンに引っ越しました!
実は私、引っ越しました。今はロンドンに住んでいます。というのもダブリンの学校が無事修了したので、一度環境を変えたいと思ったからです。アイルランドはもちろん大好きですし、通っていた学校を引き続き延長することも真剣に検討してはいたのですが、自分の語学力の確認のために試験を受けることを決意したので、区切りの意味も含め、試験対策に集中できる環境に移ることに決めました。
そのため年末年始は、ひとまずロンドンの様子をつづることにしました。紆余(うよ)曲折あった引っ越しのエピソードはまた後日……。
◇クリスマスの準備は日本より早め!
さて、この時期のロンドンは街のいたるところでクリスマスのデコレーションを見ることができます。早いところでは10月の下旬ごろからサンタクロースの人形を飾っていることもあるんです。ハロウィーンの時期とも重なるので、パンプキンにまぎれて赤い衣装のサンタクロースが並んでいる、というユニークな光景もときどき見かけました。
◇ミュージアムの目の前にアイススケートリンクが!
先日の放課後、週末に行列ができるほど人気の博物館「ナチュラルヒストリーミュージアム」へ行って来ました。ロンドン都心のサウスケンジントン駅からすぐの場所にあり、自然史系の博物館としては英国最大だそう。
実は、ここに到着してびっくりしたことがありました。真っ白で巨大なアイススケートリンクが博物館の目の前にどーんとできていたんです! 2015年1月4日までの期間限定だそうで、まったく知らずに訪れた私は、その光景にすっかり感激してしまいました。
しかもリンクの中心には大きなツリーが飾られていて、利用客はクリスマス気分を存分に堪能しながらアイススケートを楽しめるんです。荘厳で美しいナチュラルヒストリーミュージアムの外観を眺めながら、ツリーの周りをスイスイ……。私は滑りませんでしたが、遠くからその様子を眺めているだけでもとてもぜいたくな気分に!
◇夜は周辺の木々をライトアップ
また、暗くなってからも驚いたことがありました。博物館の帰りに再びリンクのそばを通ったのですが、周囲の木々がライトアップされていて、これまたロマンチックなムード満点になっていたんです! すぐそばに子ども向けのメリーゴーランドもあるのですが、一緒にまばゆい光を放っていて、メルヘンチックな雰囲気も醸し出していました。
次回はクリスマス直前。さらに“クリスマス濃度高め”の内容でロンドンの様子をお伝えしたいと思います。