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今週のイケメン:岡田准一が史上初ダブル受賞 斎藤工は映画ナレーション初挑戦

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(21~27日)は人気グループ「V6」の岡田准一さんが「第38回日本アカデミー賞」で主演男優賞と助演男優賞の最優秀賞をダブル受賞したニュース、斎藤工さんが映画のナレーションに初挑戦した話題、綾野剛さんが放送中の連続ドラマに出演する話題、松山ケンイチさんが3年ぶりに連続ドラマに主演するニュース、伊勢谷友介さんがラッピング電車の出発式に出席した話題などが注目された。

 岡田さんは、27日に開催された「第38回日本アカデミー賞」で史上初の主演男優賞と助演男優賞の最優秀賞をダブル受賞した。両賞のダブル受賞は、日本アカデミー賞史上初めてで、最優秀主演男優賞は映画「永遠の0」(山崎貴監督)で受賞し、最優秀助演男優賞は「蜩(ひぐらし)ノ記」(小泉堯史監督)で受賞した。話題賞(俳優部門)も含めると3冠を手にした岡田さんは「なかなかないと思う」と驚きを隠せない様子で、改めて心境を聞かれると「感謝しか出てこない。映画俳優としての覚悟を持たせるためにここに立たせてくれたのかな。覚悟を持ちながら頑張っていきたい」と意気込んだ。

 斎藤さんは、ドキュメンタリー映画「小さな世界はワンダーランド」(マーク・ブラウンロウ監督、5月9日公開)で日本語版ナレーションを担当することが27日、明らかになった。斎藤さんが映画のナレーションを務めるのは今回が初めて。「ネイチャー」などを制作した「BBCアース」が、ピクサー・スタジオと組んで製作した作品で、シマリスとスコーピオンマウスの成長を追っている。「BBCアース」が製作するドキュメンタリーシリーズの大ファンという斎藤さんは「プレッシャーもありますが、よりこの世界に誘えるように自分の特徴や特色を生かしていきたいと思っています」と意気込みを語っている。

 綾野さんは、放送中の連続ドラマ「ウロボロス この愛こそ、正義。」(TBS系、毎週金曜午後10時)に、長髪でフリーライターの那智聡介役で、27日放送の第7話から出演。ドラマは、神崎裕也さんのマンガ「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」(新潮社)が原作。綾野さん演じる那智は、ケンカが弱く、ノリは軽いが、ある目的を胸に秘めたキャラクターで、スタッフとの打ち合わせの時に役に合いそうな私服を持ち込み、サングラスのほか、シャツや小物も自ら提案したという。

 松山さんは、6月にスタートするWOWOWの連続ドラマ「ふたがしら」(毎週土曜午後10時)に主演することが26日、明らかになった。連続ドラマに主演するのは3年ぶり。オノ・ナツメさんの同名マンガが原作で、江戸時代を舞台に、盗賊一味「赤目」の豪放な弁蔵(松山さん)と、早乙女太一さん演じるクールでイケメンの宗次が「でっかいこと」を達成するために旅に出る……という内容。松山さんは「(早乙女)太一君とどんなコンビになるのか自分自身も楽しみにしています」と話している。

 伊勢谷さんは27日、東急世田谷線・上町駅の車両基地(東京都世田谷区)で、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」のラッピング電車出発式に出席。「発車オーライ」のポーズでラッピング電車の出発を祝った。伊勢谷さんは同ドラマで吉田松陰役を演じており、ラッピング電車は、東急世田谷線の開業90周年を記念し、松陰を祭った「松陰神社」が世田谷線沿線にあることから実施された。5月30日までの運行を予定している。

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