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女優の有村架純さんが、金髪とミニスカートのギャル姿にコアラの耳を装着した“ギャルコアラ”になったビジュアルが23日、公開された。主演映画「ビリギャル」(土井裕泰監督、5月1日公開)と商業施設「PARCO」のコラボレート企画で、東京・渋谷の渋谷PARCO・スペイン坂スタジオ横の壁面に有村さんの“ギャルコアラ”姿の特大ポスター(縦3メートル、横3メートル)が張り出されている。5月21日まで。
今回のコラボは、「ビリギャル」とパルコの公式キャラクター「パルコアラ」が、ともに若い女性に人気で目標に向かって一生懸命という共通点があることから実現。公開されたビジュアルでは、「パルコアラ」が金髪にミニスカの“ギャルコアラ”に変身し、有村さんも“ギャルコアラ”姿で並んでいる。
また、渋谷パルコを含む全国の「PARCO」15店舗では、今回のコラボを記念し、各種抽選会の景品などとして同ビジュアルのクリアファイルを配布予定。同社の小林啓太さんは「今回のコラボレーションを機に『ビリギャル』と『パルコアラ』が持っている魅力をより多くの方に知ってもらえたら幸いです」と話している。
「ビリギャル」は、累計90万部を突破した坪田信貴さんの書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を実写化した映画。偏差値30の女子高生・さやか(有村さん)が、著者で塾講師の坪田さんから心理学を駆使した指導を受けてやる気に目覚め、慶應義塾大学に現役合格するまでの1年半が描かれている。