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プライベートの近況を語った桐谷美玲さん
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プライベートの近況を語った桐谷美玲さん

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彼女がキレイな理由:桐谷美玲さん 大学卒業後の近況語る 「断捨離しました」

 女優の桐谷美玲さんが主演する映画「ヒロイン失格」(英勉監督)が19日に公開される。2006年に女優デビューして以降、数々の話題作に出演。現在は、モデルやキャスターとしても多忙な日々を送る一方、この春、大学を卒業した桐谷さんに、プライベートの近況を聞いた。

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 「ヒロイン失格」は、マンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)で連載されていた同名マンガを実写映画化。桐谷さん演じる主人公・松崎はとりは、幼なじみの寺坂利太(山崎賢人さん)の“ヒロイン”が自分だと思い込んでいたが、利太は同じクラスの地味な女の子と付き合い始め、はとりには学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎さん)が興味を持ち始める……というストーリー。

 今作で女子高生を演じた桐谷さんだが、実生活では今年3月に大学を卒業。以前と比べて、自由な時間も増えたのかと思いきや、「とくに変わりはないですね。これまでも、仕事の合間をぬって無理やり学校に通っていたという感じなので」と苦笑する。

 一方で「最近、家の中のものをまとめて断捨離しました」と近況を語る桐谷さん。「そうしたら、インテリアを可愛くしたいという願望が湧いてきて。お店をのぞいたり、インターネットでいろいろ検索したりしています」とオフタイムはあれこれグッズ選びを楽しんでいる様子だ。

 また、桐谷さんは、気に入ったものを購入するだけではなく、ほしいものを自分で手作りすることもあるという。「星形のブリキのオブジェってよく見かけるんですけど、実は画用紙でも似たようなものが作れるんです。その作り方を調べて、完成したものを部屋に飾っています」と語り、「絵を描くのは得意ではないんですが、物を作るのは好きなんです」とにっこり。

 さらに、モデルとしてファッションに敏感な桐谷さんらしく、「アクセサリーも作ったりしてますね」と続ける。

 「最近ハマッた」というのが、絵を描いたプラスチックの板をオーブントースターなどで焼いて加工する「プラバン」でのアクセサリー作り。「プラバンは子供のころにも流行しましたが、最近、ピアスやチャームなど可愛いプラバングッズをインターネットで紹介している人もたくさんいて。それを参考にして作っていますね。熱いうちに何かに巻き付けて輪っか状にして指輪にしたり。発色のいいペンやマニキュアで色をつけると、ポップでキュートに仕上がるんです」とおしゃれな桐谷さんならではの自由時間の過ごし方を語った。

 <プロフィル>

1989年12月16日生まれ、千葉県出身。2006年に映画「春の居場所」でデビュー。その後、映画「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」(12年)、「100回泣くこと」(13年)、「女子ーズ」(14年)、「恋する・ヴァンパイア」(15年)や、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」などに出演。ファッション誌「セブンティーン」、「non・no」(ともに集英社)の専属モデルも務める。現在、報道番組「NEWS ZERO」(日本テレビ系)で火曜日キャスターも担当しているほか、主演ドラマ「アンダーウェア」が動画配信サービス「Netflix」で配信されている。

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