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山本美月:千葉雄大のエスコートに感心 ミニスカ姿で舞台あいさつ

 モデルで女優の山本美月さんが15日、京都市内で行われた千葉雄大さんの主演映画「Mr.マックスマン」(増田哲英監督、17日公開)の上映イベントに、美脚をあらわにしたミニスカ姿で登場した。イベントは「京都国際映画祭2015」の一環で、山本さんは同日に祇園甲部歌舞練場(京都市東山区)でレッドカーペットを歩いた時のことを振り返り、「高いヒールを履いていたので、千葉さんがエスコートしてくださって助かりました」と笑顔を見せた。

 「Mr.マックスマン」は、いつも失敗ばかりでうだつが上がらないがけっぷちのアナウンサー・谷口正義が、取材先で拾ったガラスで作ったメガネをかけると超人的なパワーが宿ることに気づき、正義のヒーローとして立ち上がろうと一念発起する……というストーリー。

 山本さんは「(千葉さんと)2人のシーンが多かったんですけど、千葉さんはマックスマンの衣装が恥ずかしいのかなって思っていたら、意外とノリノリで。テレビ朝日の廊下を楽しそうに走っていた」と暴露。千葉さんは「変身が3段階あるんですけど、真ん中の全身タイツがフィットしていて。いろいろな人に(ノリノリなところを)見られて反省しています」と語っていた。

 「京都国際映画祭」は、1997年から京都市内で開催されてきた「京都映画祭」を発展継承する形で2014年に誕生。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画、アート、パフォーマンス、工芸、演芸などあらゆる分野に対象を広げて京都から世界に文化を発信する。2回目となる今年は、キャッチコピーに「京都は、変や乱が好き」を掲げ、よしもと祇園花月(京都市東山区)をメイン会場に同市内の複数会場で18日まで開催される。

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