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西内まりや:白ミニワンピ&ファーベストで「クリスマスっぽく」

 モデルで歌手の西内まりやさんが3日、東京都内で行われた映画「レインツリーの国」(三宅喜重監督)の大ヒット舞台あいさつに、主演の「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さんと出席した。西内さんは白のミニワンピースに白のファーベストという華やかな衣装で登場し、「クリスマスっぽくしていただきました」とにっこり。一方、真っ赤なコートを着用して登壇した玉森さんは「俺すごい厚着しているのに、袖がない」と西内さんに突っ込み、会場の笑いを誘っていた。

 舞台上には、クリスマスツリーも設置され、司会からクリスマスの予定を聞かれた玉森さんは、「仕事ですね。(キスマイの)7人で過ごします。結構7人で過ごすクリスマスが多いので。今年はプレゼント交換をやってみるのもありですね」と語り、西内さんは「24日に22歳になります。クリスマスイブ生まれなのでまりやという名前。誕生日なので、いつもだいたい母と過ごしています。それが恒例ですね。(今年は)仕事だったら仕事でうれしいですし、どこかごはんを食べにとか、温泉に行ったり、ドライブに行ったり、外に出たいですね」と希望を語っていた。

 映画は、「阪急電車」や「図書館戦争」シリーズなどで知られる人気作家の有川浩さんの小説が原作。主人公の向坂伸行(玉森さん)が、高校時代に好きだった本をネットで検索する中で「レインツリーの国」というブログを見つけ、管理人のひとみ(西内さん)とメールでつながり、次第に彼女に引かれていく……というストーリー。

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