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フリーアナウンサーの黒塚まやさんが、言葉やファッションなどから美しさへの道を考える「黒塚まやのステキ美人道」。今回は春のファッションについて語ります。
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4月に入って日差しの暖かさを感じる日が多くなってきました。このような陽気だと、もう厚手のコートは片付けて、薄手のスプリングコートをフワッと羽織ってさっそうと出かけたくなりますよね。いつもはモノトーンの洋服が多い私でさえ、明るい色を選びたくなります。
冬から春への移り変わりはファッションにとっても特別な季節。
そこで、私が春に身につけたいアイテムの一つがプリーツスカートです。歩くと風になびくプリーツスカートは裾の“抜け感”も春らしい。白や薄めのパステルカラーだと可愛らしさや上品さも増しますね。
これと並んで活用したいのが、白いガウチョ。よりスカートっぽく見えるスカーチョの方が、ガウチョに抵抗感がある人でも取り入れやすいかもしれません。私もスカーチョに近いものを選んでいます。トップスに何を着るかによって仕事場でもプライベートでも活躍してくれるはず。
そして定番のデニムもやはり欠かせません。パンツなら、くるぶしが見えるくらいまでロールアップしてハイヒールに合わせれば、普段着っぽくなり過ぎず、きれいな脚のラインも期待できます。レースアップの靴と合わせると、より今年らしくなるのかなと思います。もちろんデニムといったら、白デニムパンツもヘビーローテーションです。
と、ここまで大きく三つを挙げてみて気付いたことが、全てのアイテムに白が入っていること。
やはり白は清潔感や明るさが出るので重宝しやすく、アナウンサーが着る洋服の中では間違いのない色の一つでもあります。私はあまり挑戦しないタイプなのですが、赤やオレンジ、黄など、春だからこそ映える色も積極的に取り入れたいと思っています。
<プロフィル>
くろつか・まや。1980年9月14日生まれ。神奈川県出身。法政大学社会学部卒業。これまでテレビ山梨アナウンサー、TBSニュースバードキャスター、TBS「はなまるマーケット」などを担当。現在はJ-WAVEニュースルームアナウンサー。山梨県の魅力をPRする「やまなし大使」も務めている。