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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(6月24~30日)は、綾野剛さんが米国ニューヨークで開催中のアジア映画祭の授賞式に出席した話題、西島秀俊さんが自身の“パパぶり”について語った話題、三浦春馬さんが出演するミュージカルの公開けいこと会見を行った話題などが注目された。
綾野さんは29日(現地時間28日)、ニューヨークで開催中の映画祭「第15回ニューヨーク・アジア映画祭」の授賞式に出席し、今後の活躍が期待される俳優に贈られる「ライジング・スター賞」を受賞した。公開中の主演映画「日本で一番悪い奴ら」(白石和彌監督)での熱演が受賞の決め手となった。綾野さんは英語で「会場の皆様、本日はご来場いただきありがとうございます。ニューヨーク、最高です!」とあいさつし、観客から歓声が上がり、祝福の拍手が巻き起こった。
綾野さんは受賞についての感謝を述べた後、「二ューヨークに来てたくさんのパワーをいただきました。エンターテインメントのありとあらゆる可能性に満ちあふれていて、この地で体感したことを自らの糧にして、今後の作品にも生かしていきたいと考えています」と抱負を語った。
ニューヨーク・アジア映画祭は、北米有数のアジア映画祭。ライジング・スター賞はこれまで、日本人では、2011年に山田孝之さん、12年に長澤まさみさん、14年に二階堂ふみさん、15年に染谷将太さんが受賞している。
西島さんは28日、東京都内で行われたアフラック(アメリカンファミリー生命保険)の新商品発表会に登場。新CMでお笑いタレントの渡辺直美さんと夫婦を演じている西島さんは、自身の“パパぶり”について「頼りないですよ」と明かすと、夫婦げんかでは「謝る時はすぐ謝る。問題があればすぐ解決する」と明かした。新CMは11日から放送の「とある奥さま・町内アナウンス」編と19日から放送の「とある奥さま・夫の病室」編がある。
三浦さんは30日、ブロードウエーミュージカルを日本人キャストで上演する舞台「キンキーブーツ」の公開げいこと会見を東京都内で行った。今回の舞台でドラァグクイーン(女装パフォーマー)役に挑戦している三浦さんは、ハイヒールのブーツを履きながらの演技について「実際に履いてみると苦労はある」と明かしつつ、「挑む頂が高いので燃える。(ブーツは)毎日毎日、テンションを上げてくれるような、志を上げてくれるような感覚にしてくれる」と手応えを語っていた。
「キンキーブーツ」は、2005年に映画が公開され、13年にミュージカル化された。ミュージカルでは歌手のシンディ・ローパーさんが全曲の作詞と作曲を担当。13年に米トニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞、オリジナル楽曲賞、振付賞、編曲賞、衣装デザイン賞の6部門を受賞した。三浦さんが出演する舞台は、21日~8月6日に新国立劇場(東京都渋谷区)で上演され、8月13~22日はオリックス劇場(大阪市西区)で上演される。