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今週のイケメン:赤西仁と山田孝之がユニット結成 岡田准一が石田三成に 松田翔太も

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(5~11日)は、アーティストの赤西仁さんと俳優の山田孝之さんがユニットを結成してCDデビューするニュース、人気グループ「V6」の岡田准一さんが石田三成を演じるニュース、松田翔太さんが主演映画の完成披露上映会に出席した話題などが注目された。

 赤西さんと山田さんがユニット「JINTAKA」を結成し、9月21日にCDデビューすることが10日、明らかになった。デビュー曲のタイトルは「Choo Choo SHITAIN」で、赤西さんと山田さんが詞と曲を共作した。CDにはDVDが付き、DVDには同曲のミュージックビデオ、レコーディング風景などのドキュメンタリー映像を収録する。価格は1500円(税抜き)。

 2人はインスタグラムなどの公式SNSでデビューすることを発表し、赤西さんは「僭越(せんえつ)ながら、私欲の都合により山田の孝之とChoo Chooすることを決意いたしました。何とぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。万が一、皆様にご迷惑をおかけしてしまった時のために先に言わせていただきます。ゴメンなさい」とちゃめっ気たっぷりにコメントした。

 岡田さんが、作家の司馬遼太郎さんの人気歴史小説を初めて映画化し、2017年秋公開予定の「関ヶ原」で主演を務めることが10日、明らかになった。岡田さんは石田三成を演じ、役所広司さんが徳川家康、有村架純さんが三成を支える忍びの初芽を演じる。岡田さんは「(映画化が)僕自身、今から楽しみ。歴史好きとして、本来の人物像に近いであろう『石田三成』を演じることができうれしく思います」とメッセージを寄せている。

 「関ヶ原」は、1964~66年に「週刊サンケイ」で連載され、現在までに単行本・文庫を合わせた累計発行部数が580万部を超えるベストセラー作品。81年にドラマ化されている。司馬遼太郎さんの作品が実写映画化されるのは、99年公開の映画「梟の城」以来、約18年ぶり。

 映画は、「第39回日本アカデミー賞優秀作品賞」などを受賞した映画「日本のいちばん長い日」の原田眞人さんが監督を務める。「関ヶ原の戦い」で石田三成が敗れた理由には、“封印”された真実が隠されていた……という物語で、三成と初芽との淡い恋も描かれる。

 松田さんは11日、東京都内で行われた主演映画「ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-」(熊切和嘉監督、9月3日公開)の完成披露上映会に共演者らと出席。映画は、2006~09年に週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載されたマンガ「ディアスポリス-異邦警察-」が原作で、松田さんは連載時から同作を愛読し、映像化の際は主人公を演じてみたいと熱望していたといい、「こういう作品を作れて本当に心からうれしく思う。この作品が初めて皆さんの目に映ったということで、僕らは光栄」と感慨深げに語っていた。

 物語は、密入国をしている外国人だけの秘密の自治社会が存在する東京を舞台に、その自治社会で弱き者を助ける国籍不明の裏の警察官、久保塚早紀(松田さん)の活躍を描く。

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