ブライダル誌「25ansウエディング」の30周年記念イベントに登場したディーン・フジオカさん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(8月26日~9月1日)は、ディーン・フジオカさんがブライダル誌のイベントで新郎に扮(ふん)してケーキ入刀を行った話題、佐藤健さんが主演映画の舞台あいさつに登場した話題、10月からスタートする特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作のキャストが決定したニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。
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フジオカさんは8月28日、東京都内で行われたブライダル誌「25ans(ヴァンサンカン)ウエディング」(ハースト婦人画報社)の30周年記念イベントのトークショーに登場。結婚式の思い出について聞かれたフジオカさんは「僕はバリ島で結婚式をしました。家族や友人への報告も含めてやらせていただきました。やってよかったです」と笑顔を見せ、ウエディングドレス姿で登場した女優の清野菜名さんと2人で“ケーキ入刀”も行った。
また、フジオカさんは、結婚について「してよかったです!」と満面の笑みを見せ、「夫婦の関係性」という質問には、「帰るところですよね」と回答。「20代はあまり結婚に関心がなかったんです。変わったんでしょうね」と語っていた。
佐藤さんは8月30日、東京都内で行われた主演映画「何者」(三浦大輔監督、10月15日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。岡田将生さん、菅田将暉さんら共演者も出席し、岡田さんが「僕は、(撮影が)数日だったので、あんまり皆さんとお話しなかったんですよねえ……」とややトーン低めに語ると、佐藤さんは「僕たちの思い出のすべてを忘れ去られてる。結構、一緒に遊んだ記憶があるんですけど」とショックを受けた様子。菅田さんと「最低!」と口をとがらせていた。
「何者」は、朝井リョウさんの直木賞受賞作が原作(新潮文庫)。就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生を描いている。主人公の冷静分析系男子・拓人を佐藤さん、拓人のルームメイトの天真爛漫(らんまん)系男子・光太郎を菅田さん、拓人に恋心を抱く地道素直系女子・瑞月を有村架純さん、偶然にも拓人の部屋の上の階に住んでいた意識高い系女子・理香を二階堂ふみさん、理香と同居中の空想クリエーター系男子・隆良を岡田さん、拓人のサークルの先輩で達観系先輩男子・サワ先輩を山田孝之さんが演じている。
10月からスタートする特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーエグゼイド」に、2015年の「第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝いた飯島寛騎(いいじま・ひろき)さんが主演することが8月30日、明らかになった。飯島さんが演じる仮面ライダーエグゼイド/宝生永夢(ほうじょう・えむ)はシリーズで初めてとなる医師の主人公で、若きドクターたちが仮面ライダーに変身し、謎の“ゲームウイルス”と戦うという斬新な設定になる。
同日、東京都内で開かれた制作発表会見に出席した飯島さんは「主役ということもあり、最初はすごいプレッシャーを感じたんですが、同時にものすごい喜びを感じました。子供のころから憧れていた仮面ライダーになれるというのは感動でした」とオファーを喜び、「どんなことにもまっすぐなキャラクターです。初めての出演となりますが、これから精いっぱい務めさせていただきますのでよろしくお願いします」と初々しく意気込んだ。
また、仮面ライダーブレイブ/鏡飛彩(かがみ・ひいろ)役で瀬戸利樹(せと・としき)さん、仮面ライダースナイプ/花家大我(はなや・たいが)役で松本享恭(まつもと・うきょう)さんらが出演することも決まり、瀬戸さんらも会見に出席した。
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