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食のイベントが多い今のシーズン。“食欲の秋”で料理をする機会が増える人もいるかもしれませんね。今回は、調味料を活用したオリジナルの自家製ソースやドレッシングなど私がよく作るもののレシピを公開します。冷蔵庫に余った古漬けを使うものもありますよ。
◇ポッサムにぴったりのピリ辛ソース
まず最初に紹介するのは、韓国料理のポッサムに合うソースです。ゆでた豚肉をキムチなどと一緒に生野菜で巻いていただく韓国料理のポッサム。このソースは、幅広い食材に合う味で、私が最近特にハマっている「韓国風お薬味」と「簡単! しょう油麹」を紹介します。
★韓国風お薬味
<材料>
(A)ポン酢……カップ2分の1よりやや多め▽料理酒……大さじ2▽みりん……大さじ2▽豆板醤……少々(お好みの辛さに調節)▽韓国唐辛子(粉末)……大さじ2
(B)ニラ……1束▽長ネギ……1本▽桜えび……1袋
<作り方>
(1)まずAの材料を混ぜ合わせます。
(2) しっかり混ざり切ったら、千切りにした生のニラと長ネギ、桜えびをたっぷり入れて混ぜます。
(3)完成
肉料理はもちろん、豆腐や厚揚げにトッピングしても合うこのソース。
私は唐辛子や豆板醤で辛味をたっぷり入れることが多いですが、好みに合わせて調整してみてくださいね。配分の仕方を変えながら、料理に合った味を見つけるのも楽しいですよ。ちなみに冷蔵庫で保存すれば1週間ほどはもつので、あらゆる料理に使ってみてくださいね。
◇塩分を気にする方におすすめのしょうゆ麹
しょう油をそのまま使うより塩分量を控えめにできて、それでいて塩味はしっかり感じられるのがしょうゆ麹。こちらは納豆に混ぜたり、冷や奴(やっこ)などに乗せていただくと、素材の味を引き立てながらおいしく食べられます。
★しょう油麹
<材料>
醤油と米麹……1対1
<作り方>
(1)醤油と米麹を混ぜ合わせます。
(2) 冷蔵庫で1週間ほど寝かせます。
(3) 完成。
少しの量でも濃い塩味を感じられるので、満足度もバッチリ。私は塩分を取りすぎるとむくむ体質なので、このしょう油麹には助けられています。
◇自然と身に着いていた母の味
私の料理のレシピや味の好みの基礎となっているのは、母の味です。幼いころから親しんできた味は、無意識にカラダにしみついているものですね。たまに母親と料理の話題をするのですが、そのたび再認識します。
ただ不思議なのが、母親に教わったメニューでどうしても同じ味を再現できないものがあること。言われた通りに作っても、目指す味にならない料理がいくつかあるんです。経験値の差なのか分かりませんが、何年かしたらたどり着けるのかなと楽しみにしながら、気長に続けていこうと思っています。
◇フレッシュ中華風ドレッシング
最後は、初心者でも手軽にできるドレッシングとタルタルソースを二つ紹介します。 一つ目は毎回作り立てを用意してほしい、サラダにぴったりの中華風ドレッシングです。
★中華風ドレッシング
<材料>
オリーブオイル、しょう油、酢 …1対1対1の割合▽ごま油……少々(香り付け程度に)
<作り方>
(1) スプーンなどでしっかり混ぜ合わせます。
(2) 完成。
刻んだタマネギや、白ゴマを入れて風味をアレンジすることもできます。生野菜サラダや、魚料理にも合う、知っていると何かと重宝するレシピです。
◇一工夫加えたタルタルソース
子どもから大人まで、根強いファンが多いタルタルソース。濃い味が魅力の半面、高脂質、高カロリーであることでも知られていますよね。私はヘルシーな材料で作っています。
★ヘルシータルタルソース
<材料>
マヨネーズ、酢(酸っぱいの好きな私はマヨネーズ大さじ3に、酢大さじ1)▽スプーンで細かくつぶしたゆで卵▽無糖ヨーグルト(大さじ1)▽ピクルスまたは古漬け
材料を混ぜ合わせるだけの簡単タルタルソースです。
ゆで卵で食べ応えを出して、無糖ヨーグルトでコクを加えます。ピクルスや古漬けは、冷蔵庫に余っているものならなんでもオーケー。味のアクセントになりますよ。
◇奥が深い調味料
さあ、試したくなったものはありましたか? 身近な調味料だけでこんなにバラエティー豊かなソースやドレッシングができるんです。普段料理をしない人にとっても手軽なレシピなので、さっそく今夜からトライしてみてください!
皆さんからのご意見、ご感想、こんなことが知りたい! などのリクエストなどがあれば、ぜひメッセージなども下記のお問合せフォームからお送りくださいね。キレイになれるもの・場所についてさまざまなアイデアをみなさんからぜひお待ちしています。
心も体もキレイになって、毎日キラキラしましょう! できることは今からスタートですよ!