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宝島社は27日、9月21日発売した30~40代の女性向け季刊美容誌「&ROSY(アンドロージー)」(宝島社)の“誕生号”が発売から2週間で10万部を完売したと発表した。
同誌は、宝島社で初めての季刊美容誌。「一肌、二髪、三気品」がキーワードで、スキンケアやメークのほか、体の中からキレイになることを提案する。同社の女性ファッション誌「sweet(スウィート)」で美容担当を経て、副編集長を務めていた梅田美佐子さんが編集長に就任した。
“誕生号”は、女優の井川遥さんが表紙を飾り、巻頭企画にも登場。理想の肌や、自身のスキンケア法などを語るインタビューが掲載された。また人気ヘアメーキャップアーティストのイガリシノブさん、河北裕介さんらが提案するメーク法などを紹介。化粧品メーカー「FLOWFUSHI(フローフシ)」とコラボしたリキッドアイライナーと、猫形のアイマスクが付録だった。
同社は、完売の理由として付録と誌面作りを挙げている。「限定の美容アイテム豪華2点セットが付録になっていること。付録付き雑誌の先駆者である弊社の強みを生かし」たといい、また「カタログ的に商品情報を掲載する従来の美容誌とは違い、仕事や家庭のことで忙しく、使える時間も限られている30、40代に向けて、編集部や美容のプロが厳選した本当にお薦めできるアイテムだけを紹介する誌面作りです。ファッションに合わせたメークの提案や、実際の使用シーンを想像させる見せ方の工夫などが支持を得たと考えています」とコメントしている。