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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(10月28日~11月4日)は、小栗旬さんが主演映画の舞台あいさつにサプライズ登場した話題、野村周平さんがスポーツシューズメーカーのイベントに登場した話題、松坂桃李さん、佐藤健さんが人気マンガの実写映画で主演するニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。
小栗さんは1日、東京都内で開催された主演映画「ミュージアム」(大友啓史監督、12日公開)の舞台あいさつにサプライズで登場した。舞台あいさつは大友監督を中心に行われ、終盤に小栗さんが大友監督の背後からこっそり登場すると、観客からはどよめきが起こり、「えー!」などと叫び声も上がった。小栗さんは「監督が一人でやっているというので」とにやり。大友監督は笑顔で小栗さんの肩を抱きつつ、「やりやがったなお前! 俺もだましたな!」と悔しそうに叫んでいた。
野村さんは4日、東京都内で行われたスポーツシューズメーカー・ニューバランスの日本初となるグローバルフラッグシップストア「ニューバランス 原宿」のオープン記念イベントに出席。14日に23歳の誕生日を迎える野村さんは「誕生日を(一緒に)過ごすいい人は?」と聞かれると、「友達がいます。いい友達が」と答えた。
一方、当日の予定を聞かれ「パーティーしたいけど、お仕事になる可能性が大きくなるわけですよ。やっぱり誕生日も期待できない」と明かし、「皆さん、開催していただければ」と報道陣に呼びかけて笑いを誘った。また23歳の抱負を「変わらず、元気でニューバランスを履いて外に出ようかな」とアピールしていた。
松坂さんが、2018年公開予定の映画「不能犯」(白石晃士監督)に主演することが10月31日、明らかになった。「グランドジャンプ」(集英社)に連載中のコミックが原作で、不気味な能力で人の心を操り、立証できない方法で人を殺害する殺し屋・宇相吹(うそぶき)正を演じる松坂さんは「ヒーローも悪役も演じたことはありますが、その両方の要素を持った宇相吹のようなダークヒーローは初めてなので、未知数な分、ワクワクしています」と意気込んでいる。
「不能犯」は、宮月新さん作、神崎裕也さん作画の人気マンガ。電話ボックスを通じて殺しを“依頼”すると、宇相吹が病死や自殺、事故など、常識的には立証が不可能な犯行=「不能犯」でターゲットを死に至らしめる。その背景には驚異的な手口と壮大な目的があり……というストーリー。
累計発行部数540万部の人気マンガ「亜人」が、佐藤さん主演で実写映画化されることが11月4日、明らかになった。監督は「踊る大捜査線」などを手掛けた本広克行さんが務める。佐藤さんが演じるのは、事故をきっかけに自身が不死身の新人類・亜人であることを知った研修医・永井圭。佐藤さんは「まだクランクイン前ですが、これはうまくいけば相当極上なエンターテインメント作品に仕上がるのではないかと手ごたえを感じています」と話している。11月に撮影を開始し、17年夏に完成予定。
「亜人」は、桜井画門さんが12年に「good!アフタヌーン」(講談社)で連載を開始した人気マンガ。トラックと衝突して死亡したことで、不死身の新人類「亜人」であることが発覚した研修医・永井圭は、懸賞金目当ての人々や警察に追われる身となる。そんな圭に、同じく亜人のテロリスト・佐藤が手を差し伸べるが、国家転覆を謀る佐藤に、圭は加担することができず……というストーリー。