足立梨花：重さ10キロの花のドレスで点灯式　50種類の花を使用

　女優の足立梨花さんがこのほど、複合商業施設「グランフロント大阪」（大阪市北区）でイルミネーションの点灯式を行った。足立さんはこの日のために特別に作られた、50種類の花を使った約10キロの“フラワードレス”を着て、高さ約8メートルのクリスマスツリーの前に登場し、「とてもかわいいお花のドレスを着て幸せ。（重さで）すてきなドレスを着る責任をしっかりと感じています」と話した。

　フラワードレスは、パープルを基調にしたビスチェドレスを、赤、白、青、ピンクなどの鮮やかな花で装飾。足立さんはアップにした髪にもたくさんの花を飾っていた。理想のクリスマスの過ごし方について聞かれると「すてきな彼と2人でイルミネーションを見て、食事をして、プレゼント交換ができたら最高ですね！」と笑顔を見せていた。

　同施設の今年のイルミネーションは、「花にあふれた心躍るクリスマスにしたい」という思いから「Winter in Blossom（ウインター イン ブロッサム）」をテーマに開催。ナレッジプラザにクリスマスツリー「Timeless Blossom」が設置されたほか、うめきた広場やけやき並木の約95本の樹木を約30万球のLEDで装飾。うめきた広場には鮮やかな球形のイルミネーションも設置された。また足立さんが着たフラワードレスが、けやき並木に展示されている。12月25日まで。