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菅田将暉:松坂桃李と銀座で舞台あいさつ「激アツだなー」 “キセキ”エピソード語る

 俳優の菅田将暉さんが6日、東京・銀座の映画館「丸の内TOEI」で行われた映画「キセキ-あの日のソビト-」(兼重淳監督)の完成披露舞台あいさつに登場。菅田さんは、映画のタイトルにちなんで「今年起こったキセキ」を聞かれると、「今ここにいること」と回答し、デビュー当時のエピソードを語った。

 「マネージャーさんと16歳のときに、銀座で時間が空いて、東映さんが近くにあるといって、ここのビルにきて、ライダー(デビュー作『仮面ライダーW』)のオーディションを受けて、受かったんですよね」とエピソードを披露。「そのときに戦隊モノやってたのが(松坂)桃李君。(そんな)2人の初(のダブル)主演映画がここで公開っていうのが“激アツ”だなー」と語り、会場から歓声を浴びた。

 映画は歯科医師とアーティストを両立し、顔出し一切無しの異色ボーカル・グループ「GReeeeN」をテーマに、実の兄弟で、GReeeeNのプロデューサーJINさん(兄)を松坂さん、HIDEさん(弟)を菅田さんが演じ、2人の学生時代や、グループ結成当時の様子、名曲「キセキ」の誕生秘話などを描く。舞台あいさつには菅田さん、松坂さん、忽那汐里さん、横浜流星さん、成田凌さん、杉野遥亮さん、兼重監督が出席した。17年1月28日公開。

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