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特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー」(坂本浩一監督)が10日、公開される。「仮面ライダーエグゼイド」の主人公・宝生永夢(ほうじょう・えむ、飯島寛騎さん)らが生身で戦う姿など熱いシーンは豊富だが、やはりレジェンドライダーたちが勢ぞろいする変身シーンが最も“胸アツ”でテンションが一気に跳ね上がる。
劇場版は、放送中の「仮面ライダーエグゼイド」(テレビ朝日系)の世界を舞台に、エグゼイドのほか、ゴースト、ドライブ、鎧武、ウィザードの“歴代レジェンドライダー”が集結。正体不明のゲームウイルス生命体“パックマン”が襲来する中、宝生永夢/仮面ライダーエグゼイドと天空寺タケル/仮面ライダーゴースト(西銘駿さん)が敵に立ち向かうが、タケルがウイルスに感染し、変身能力を失ってしまう。一方、永夢は敵の正体と感染源を突き止めるが……というストーリー。
今作では、それぞれの理由でライダーに変身できず、それでもヒーローとして戦う主人公らの姿に心打たれ、どんなときも困難に立ち向かう勇気をもらえる。そして、トラブルを乗り越えライダーたちが一堂に会して変身するシーンでは、思わず一緒に変身ポーズを取りたくなる。レジェンドたちが次々と変身形態を変えていく様子も見応えたっぷりで、随所に各作品の“らしさ”が盛り込まれているのもファンにはうれしいところだ。10日から丸の内TOEI(東京都中央区)ほかで公開。(遠藤政樹/フリーライター)