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注目ドラマ紹介:「視覚探偵 日暮旅人」 松坂桃李の探偵ものが連ドラ“昇格” 新キャラも登場

 松坂桃李さん主演の連続ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」(日本テレビ系、日曜午後10時半・初回のみ午後10時から)の放送が22日、スタートする。松坂さん演じる視覚以外の感覚を失った不思議な探偵が、さまざまな探し物の依頼を解決していく。

 原作は山口幸三郎さんの人気小説「探偵・日暮旅人シリーズ」で、2015年11月に「金曜ロードSHOW!」でスペシャルドラマとして放送され、話題を呼んだ。松坂さん演じる探し物専門の探偵・日暮旅人は、幼いころの誘拐事件がきっかけで、五感のうち四つを失った代わりに、「見えないもの」を見ることができる研ぎ澄まされた視覚を手に入れたというキャラクター。においや温度、人の感情までも色や形となって見える不思議な目の力で、さまざまな事件を解決していく。演出を「SPEC」などの堤幸彦監督が務めている。

 旅人を兄のように慕う探偵事務所の相棒・雪路雅彦を濱田岳さん、旅人の血のつながらない娘・百代灯衣(住田萌乃ちゃん)が通う保育園の保育士・山川陽子を多部未華子さん、旅人の主治医で、誘拐事件についても知っている人物・榎木渡を北大路欣也さんが演じる。また今回の連ドラ版では、新たに型破りな“ドS”刑事・増子すみれ役でシシド・カフカさん、探偵事務所の助手でトラブルメーカーの鶴田亀吉役で上田竜也さんが加わった。

 第1話で旅人と雪路は、インテリヤクザの組長・村山(桐山漣さん)から金庫破りの犯人を探してほしいと頼まれる。旅人の目の力で村山の愛人が犯人だと分かり、組員たちは逃げた愛人を追う。一方、灯衣の保育園では陽子が、友達の中に溶け込めない灯衣と旅人のことを気にかけていた……。

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