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今週のイケメン:小栗旬が舞台あいさつ&「髑髏城の七人」ゲネプロ公開 斎藤工がかわら10枚割り 前編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(3月30日~4月5日)は小栗旬さんが映画の舞台あいさつに登場した話題、小栗さんが東京・豊洲の新劇場のこけら落とし公演前にゲネプロを行い、その様子が公開された話題、斎藤工さんが「かわら10枚割り」に挑戦した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 小栗さんは4日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開かれた映画「追憶」(5月6日公開)の完成披露舞台あいさつに共演者らと登場した。「鉄道員(ぽっぽや)」の“コンビ”でもある降旗康男監督と、カメラマンの木村大作さんの巨匠2人と酒を酌み交わして映画談義をしたという小栗さんだが、木村さんから「旬ちゃん(小栗さん)はお酒を飲むと『大作』と呼び捨てにするんです。僕はニコニコしているけど」と暴露された。小栗さんが即座に「尊敬してます!」と切り返してごまかすと、長澤まさみさんらも「尊敬してます」とフォローし、仲の良さをうかがわせていた。

 「追憶」は、幼少期をともに過ごした少年3人が一つの殺人事件を通して刑事、容疑者、被害者という形で再会し、心にふたをしていた忌まわしい過去と向き合う……というオリジナルストーリーのヒューマンドラマ。富山県警捜査1課に所属する刑事・四方篤(岡田准一さん)は、少年時代に家族のような日々を送っていた旧友・川端悟(柄本佑さん)が遺体となった姿で再会する。捜査が進み浮かび上がった容疑者は、ともに少年時代を過ごした田所啓太(小栗さん)で、四方は封印したはずの忌まわしい過去と向き合う……という内容。

 小栗さんは3月30日、東京・豊洲の劇場「IHIステージアラウンド東京」(東京都江東区)のこけら落とし公演「劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season花」の初日を迎え、公演前にゲネプロの一部を報道陣に公開した。同劇場は、360度回転する円形の客席の周りを、ステージとスクリーンがぐるりと囲む斬新な構造で、主演する小栗さんは「大変な舞台なので、けがをしないように気をつけたい。とにかく大きすぎて、大変な劇場。お客様は絶対に楽しめると思うので、期待を裏切らないように頑張ります」とコメントを寄せた。

 「髑髏城の七人」は、劇団☆新感線が1990年から7年ごとに上演している代表作。戦国時代、織田信長亡き後の関東の地を舞台に繰り広げられる、アクションあり、ロマンあり、笑いありの壮大なチャンバラアクション時代劇。「Season花」は、同所で6月12日まで上演される。その後、「鳥」「風」「月」も上演予定。

 斎藤さんは4月4日、東京都内で開かれた興和(名古屋市中区)のブランド「キューピーコーワ」の発表会に登場し、「かわら10枚割り」に挑戦。「ハッ!」と気合を入れてかわらに正拳をたたき込んだが惜しくも1枚残してしまい、斎藤さんは「(割れなかった)この1枚が今後の僕の課題ですね」と嘆いて、会場を沸かせた。

 斎藤さんは同社の「キューピーコーワαドリンク」(実勢価格150円)のCMに出演し、巨大な「キューピーコーワαドリンク」が並ぶ真っ白な世界の中をパワフルに走り抜ける。しかし「僕はインドアの人間。なぜはつらつとした商品(のCM)に出していただけるのか。年末さけんだりしたからなのか」と話し、昨年末に放送された「絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」で、お笑いタレントのサンシャイン池崎さんのネタを披露した“サンシャイン斎藤”にかけて盛り上げていた。

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